このブログの評価項目について─ 感情の「傾向」と作品の「魅力」をグラフで見える化!

【はじめに】

「なんで評価をグラフ化してるのか?」

本来、作品の感じ方は人それぞれで、
「読んだ人・観た人が自由に受け取るもの」だと思っています。

ちなみに私の場合、絵が好みでキャラが良ければすぐ満点をつけてしまうタイプなので、
あれもこれも私の中では満点になってしまいます(笑)

でもそれだけだと、読んでみないと魅力が伝わりにくいことも多いな…と感じていて。

そんな想いから、「ただ面白い・面白くない」だけでなく、
感情の傾向(ワクワク・癒し・キュン…)と、作品の魅力(作画・世界観・完成度など)
2軸から多角的にレビューするスタイルで記事を書いています。

「自分に合った作品が見つけやすくなる」

  • 感情傾向 →「どんな気分のときに読みたいか」をざっくり判断
  • 魅力評価 →「自分に合った作品かどうか」のヒントに

もちろん、感じ方は人によってさまざま。
私とまったく違う感想になる方もいらっしゃると思いますが、
あくまでひとつの視点として、気軽に参考にしてもらえたら嬉しいです。


目次

【1. 感情の傾向:読み味で分類しています】

ここでは以下の12項目を4カテゴリにグループ化して紹介👇

カテゴリー名項目
爽快・高揚・興奮系ワクワク度/楽しさ度/刺激度/意外度/胸熱度
ほのぼの癒し系楽しさ度/ギャグ度/萌え度/癒し度
恋愛・ドキドキ系キュン度/セクシー度/萌え度
泣ける感動系胸熱度/せつなさ度/涙腺刺激度
じっくり物語に浸りたい系癒し度/せつなさ度/知的満足度
気づき・謎解き系謎解きスッキリ度/知的満足度/意外度
セクシー描写多め系キュン度/セクシー度
刺激つよめ注意系せつなさ度/刺激度/意外度

※各項目はアイコン付き or ★1〜5コメントを交えて解説

感情傾向の評価項目 説明一覧


項目説明文
ワクワク度読んでいる間に気持ちが高ぶったり、展開が楽しみでページをめくる手が止まらなくなる感覚を評価します。冒険・バトル・挑戦的な作品に多いです。
楽しさ度全体を通して明るくてポジティブな気分になれたかを評価します。楽しい会話やテンポ、空気感が心地よかったかに注目。
ギャグ度声に出して笑うほどじゃなくても、思わずクスッとできるギャグやシュールなボケなど、笑いの要素がどれだけ刺さったかを評価。
意外度展開やセリフに「そう来たか!」という驚きがあるかどうか。先が読めない展開や伏線の巧みさがある作品で高評価になります。
刺激度刺激的な展開を評価。バトル・スリラー・心理戦などに強く反応します。大人向け作品に多いです。
セクシー度描写の色気・距離感・表現の濃さなど、ドキッとするようなセクシーさがどれだけ感じられたかを評価。大人向け作品に多いです。
萌え度キャラクターのしぐさ、表情、言動などがとにかく可愛い!と感じた度合いを評価。ビジュアル・性格・関係性のすべてが対象です。
キュン度恋の駆け引きや不意の接近、想いが通じる瞬間など、胸が“キュン”とした場面の多さや質を評価します。ラブコメ全般で使用可。
癒し度作品全体の空気感が穏やかで、読んでいるとリラックスできるような心地よさがあったかどうかを評価。日常系やスローライフ系に◎
胸熱度キャラクターの覚悟・努力・絆などに心が熱くなった場面があったかを評価します。スポ根・王道バトル・熱血系でよく登場。
せつなさ度登場人物の叶わない想いや報われない関係、過去の痛みなどに胸を締めつけられるような“切なさ”を感じたかを評価します。
涙腺刺激度自然と涙がこぼれるような展開、心を揺さぶられるような描写がどれだけあったか。エモーショナルな構成やセリフが多い作品に◎
謎解きスッキリ度物語に散りばめられた謎や伏線が、どれだけ気持ちよく解けたかを評価。読みながらの“なるほど!”体験が多いほど高得点に。
知的満足度テーマの深さや構成の巧みさ、読後に考えたくなる余韻など、知的好奇心がどれだけ刺激されたかを評価。思考派の方におすすめ。

【2. 魅力面の評価:作品の完成度や読みやすさ】

項目内容
作画絵の好み・描き込み・表現力など
世界観舞台や設定の緻密さ・独自性
名言・メッセージ性心に残る言葉や作品のテーマ
ストーリー話の構成・展開の面白さ
読みやすさコマ割り・文章量・理解のしやすさ
テンポ話の進み具合・飽きなさ
キャラ登場人物の個性・魅力・深み
没入感世界に入り込めるか・夢中になれるか
共感ポイント感情移入しやすさ・「わかる」気持ち
コスパ・情報量1巻あたりの満足感・濃さ
読む価値読んでよかったと感じる全体的満足度
また読みたいかリピートしたくなるかどうか

【3. 総合評価の出し方】

  • 感情・構成のそれぞれからスコア化し、レーダーチャートで視覚化
  • 総合評価は★で表記+平均値
  • 主観は強め。でもあくまで「ひとつの読み方」として参考にしてもらえたら嬉しいです

【まとめ】

読者が「どんな気分のときに、どんな漫画が読みたいか」を見つけやすくするのがこの評価スタイルですので、今後レビューを読む際の“見方のガイド”として活用してください!

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