初めに
このサイトでは、私自身が読んだ漫画や見たアニメについて、
感じた魅力や傾向を“主観的に数値化”して、グラフ&レビューで記事を書いています。
- 傾向 →「どんな気分のときに読みたいか」をざっくり判断
- 魅力 →「自分に合った作品かどうか」のヒントに
あくまでひとつの視点として、気軽に参考にしてもらえたら嬉しいです。
あらすじ
十数年前に異次元と現世界を結ぶ通路「ゲート」が現れた世界。ゲートの出現以降、「ハンター」と呼ばれる超常的な能力を持った覚醒者たちが出現し、ゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒して大きな対価を得ていた。他のハンター達から「人類最弱兵器」と嘲笑されているE級ハンターの主人公・水篠旬は、ハンターでありながら大した能力を持ち合わせておらず、他のハンターたちに付き添う形で低難易度のダンジョンに挑む度に重傷を負いながらも、母の高額な治療費を稼ぐためハンターを続けていた。
引用:ウィキペディア,俺だけレベルアップな件,2025/4/14
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA%E3%81%A0%E3%81%91%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AA%E4%BB%B6
雰囲気&オススメ気分
本作は、モンスターと人間が戦う、少しダーク寄りの世界観が舞台。
とはいえ、主人公が戦いの中でどんどん強くなっていくため、悲壮感は少なく、
むしろ爽快感のあるバトル展開を安心して楽しめる作品です。
物語の中心は、主人公の戦闘とレベルアップ。
テンポよく強くなっていく姿を追いかける、成長バトル系の王道ファンタジーです。
爽快な気分や、熱いバトルで興奮したい方にオススメの作品です!
情報
タイトル | カテゴリー | |||
---|---|---|---|---|
俺だけレベルアップな件 | 爽快・高揚・興奮系 | |||
私の総合評価 | 点数(5点満点) | ジャンル | ||
★★★★☆ | 4.4 | 現代ファンタジー, ダークファンタジー, 俺tueee要素, バトル・アクション | ||
漫画(巻) | アニメ化(期) | 小説(巻) | 連載 | 作者など |
20 | 2 | 13 | 連載中 | 著:DUBU(REDICE STUDIO) 原案:Chugong 著:h-goon 出版社:KADOKAWA |
※記事作成時点の情報
作品の傾向

項目 | 感情の傾向 | コメント |
---|---|---|
ワクワク度 | ★★★★★ | ドキドキと興奮が止まらない展開!夢中になれる。 |
楽しさ度 | ★★★★★ | 最初から最後まで笑顔で読める、最高に楽しい! |
ギャグ度 | ★★☆☆☆ | 少しクスッとできる場面はあるけど控えめ。 |
意外度 | ★★★☆☆ | 所々で「おっ」と思う展開があり楽しめる。 |
刺激度 | ★★★☆☆ | 苦手な人もいるかもしれないけど、演出として自然な範囲。 |
セクシー度 | ★☆☆☆☆ | セクシー要素はほとんどなし。健全に楽しめる内容。 |
萌え度 | ★★☆☆☆ | 少しだけ可愛いシーンがある程度。 |
キュン度 | ★★★☆☆ | ほのかにキュンとするシーンがあって心地いい。 |
癒し度 | ★★☆☆☆ | ところどころ癒される場面はあるけど少なめ。 |
胸熱度 | ★★★★★ | 読んでいて何度もこみ上げるものがあった。まさに胸熱な展開の連続! |
せつなさ度 | ★★★☆☆ | 感情にじんわりくるシーンが所々にある。 |
涙腺刺激度 | ★★★☆☆ | 感情がじわっと込み上げるシーンがあり、心に残った。 |
謎解きスッキリ度 | ★☆☆☆☆ | 私的には、謎解き要素はほとんど感じられず、スッキリ感はあまりなかったです。 |
知的満足度 | ★☆☆☆☆ | 私的には、深く考えるような要素は少なく、あまり知的な刺激は感じませんでした。 |
作品の魅力

項目 | 作品の評価 | コメント |
---|---|---|
作画 | ★★★★☆ | 丁寧で表情や動きも伝わりやすい。 |
世界観 | ★★★★☆ | 細部まで丁寧に作られていて魅力的。 |
名言・メッセージ性 | ★★★☆☆ | 所々で心に残る言葉や、作品らしいテーマが感じられた。 |
ストーリー | ★★★★☆ | 無理なく引き込まれる展開で、物語としてよくできていた。 |
読みやすさ | ★★★★★ | 全体的にとても見やすく、スムーズに読み進められた! |
テンポ | ★★★★★ | 次が気になってページをめくる手が止まらなかった!テンポ抜群。 |
キャラ | ★★★★★ | どのキャラも魅力的で印象に残る。 |
没入感 | ★★★★★ | 最後まで夢中で読んでしまうほど引き込まれた。 |
共感ポイント | ★★★☆☆ | 一部に共感できるシーンがあって良い。 |
オリジナリティ | ★★★★☆ | ありがちな流れで新しさは少なめ |
読む価値 | ★★★★★ | 時間を忘れる面白さ。ぜひ読んでほしい一冊! |
また読みたいか | ★★★★★ | 読み終わってすぐにもう一度読みたくなる!何度も楽しめる作品。 |
コスパ | ★★★☆☆ | ちょうど良い内容量で気軽に読める。 |
私の感想
世界観
RPGっぽい要素として、レベルアップ、モンスター、そしてゲートと呼ばれる現実の町ではない異界に繋がるといった設定は分かりやすくて良いと思いました。
ストーリー
タイトル通りで主人公がレベルアップして強くなり、強敵を倒していく話ですが、かつて絶望を味合わせてくれた相手に対してもリベンジするなど王道っぽい流れ。
だからこそ読んでて素直に頭に入ってくるし、さくさく進める。何より良い点は読んでいる人に圧倒的な爽快感を与えてくれる物語だと思います。
主人公
強さのランクが変化しない世界で最弱のランクの主人公が、別の何者かによって成長できるようになったわけだけど、この成長は主人公の頑張りで成長しているので、単純に「能力もらって俺つえぇ系」と似てるけど違う部分。
最弱だったのに家族の為にと頑張る主人公の姿に感動できます!
・・・成長しすぎて昔の姿の面影ないけどね!(笑)
問題点
記事を書いた現在では漫画は完結までいっていません。ただ元々漫画ではなく「ピッコマ」で作品は書かれており、そちらは完結しております。ちなみに小説の場合は日本語ではありません。というわけで単行本を買う際はそのことを頭においておいてください。
アニメ
私は漫画(ピッコマ)から入りましたが、アニメも見ており、こちらも爽快感があってとても良いです!ただ、今のペースだと完結までまだまだかかるなぁとは思いますけど(笑)
最後に
ワクワクしたい日にも、じっくり浸りたい夜にも。
その日の気分にぴったりな一冊が、ここで見つかれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。